ぼくらピアノの先生は、
ピアノを教える仕事であるけど、
それだけでない一面は、多い。

でも、
ぼくがレッスンで、
コミュニケーションにこだわるのは、
それが、理由じゃないんだ。

例えば、「練習」。

練習しても、上手くいかないとき。
練習したいのに、できないとき。
練習したくないのに、しなきゃいけないとき。

練習をキーワードに考えたとき、
こんな、マイナスな様子が思い浮かぶ。

誰にだって、不調なときは、ある。

あなたは、
あなたが不調のとき、
どんな言葉がもらえたら、
嬉しいですか?

あなたは、
あなたが不調のとき、
どんな人に、
声をかけてもらったら、
嬉しいですか?

練習しても、上手くいかないのなら、
ぼくは、
どうしたら上手くいくか、共に考える。

練習したいのに、できないのなら、
ぼくは、
練習したい気持ちを受け止める。

練習したくないのに、しなきゃいけないのなら、
ぼくは、
練習したくない理由を、やさしく問う。

これが、コミュニケーション。

ピアノは、
練習しなくちゃ、上手くならない。
でも、
練習するためには、
いろんなハードルがあるんだよ。

そのハードルを、
生徒と力を合わせて越える。

このきっかけを作るのが、
コミュニケーションなんだ。

だからね。

ぼくがレッスンで、
コミュニケーションにこだわるのは、
ピアノを、
音楽を、
その人らしく、
奏でてほしいから、なんだよ。

 …

【こころと気づきのしつもん】

Q.あなたは、なぜ、こだわるのですか?

[ぼくの答え]
その人らしく、ありのままに、演奏してほしいから
ピアノが上手になってもらいたいから

あなたの答えは、なんだろう?

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