ピアノを弾くって、
右手、左手、右足、左足、耳、目、肩、腰、足、腕、背中、
まー、体全体を使うよね。

さらに、
リズム、音名、旋律、和音、表紙、強弱、表現、バランス、
まー、たくさんのことを注意して、演奏してる。

それって、同時処理する情報の量が、スゴイんだよね。

もちろん、例外はあるし、
一概に、これが全てではないけど。

男の子は、
1点に集中すると他が見えなくなる傾向があって、
女の子は、
1点に集中すること自体を苦手とする傾向がある、
ように、ぼくは、感じてるんだけど。

だから、この同時処理が、問題になることが多い。

でも、ぼくら指導者は、
そんな同時処理が慣れているから、
演奏を聞くと、
「はい!ここ。」
「ほら!これ。」
「あら!そこ。」
「おい!それ。」と、
たくさんのことに気づけるんだよね。

でもさー。
各個人には、キャパティシーがあってさ。
得意なこと、不得意なことがあるじゃない?

気づいたことって、
いっぺんに指摘して、本当に大丈夫かな?

1つ1つ、丁寧に仕上げさせるためには、
その生徒のキャパを考えて、
手放せるものは手放したいと、ぼくは思う。

だって、
その曲で取り組むべきことは、必ず存在するから。

その子にとって、
今、必要なことを見極めて、
もし、
急務でないのなら、手放すことも大事だと思うんだ。

出来ることから取り組むことで、
達成感を得られるレッスンに、きっと、なるはず。

ちなみに、
同時処理能力は、
トレーニングすることで、苦手から抜け出れる。

実際、ぼく、男だけど、ピアノ弾いてるし。
同時処理、得意だし。

 …

【こころと気づきのしつもん】

Q.ほかの曲で取り組むことが出来ますか?

[ぼくの答え]
出来るときは、後回し。
出来ないときは、とことん取り組む!

あなたの答えは、なんだろう?