ある時のこと、
レッスンに泣きながらやってくる子がいました。

はじめは、
体調不良からくるグズリだったけど、
その涙は、次のレッスンでも続き…。

翌週、
そのたまた翌週と、
ずっと、
泣いてくるようになりました。

理由を聞いても、答えない。
優しい声をかけても、止まらない。

何をしても、効果はありませんでした。

こんなとき、
あなただったら、どうしますか?

ぼくは、待つことにしました。

しばらくの間、時間をかけて、
その子を、観察することにしました。

時折、確かめる言葉を投げかけながら。

ぼくにとっても、
その子にとっても、
必要だと感じた時間を、充分にかけて
見極めていくことにしました。

その子にとって、
大切な言葉を、見つけるために…。

だから、ぼくは、待つことにしました。

 …

【こころと気づきのしつもん】

Q.目の前の子は、どんな未来を描いていますか?
 ↓
[ぼくの答え]
それを知るために、待つ

あなたの答えは、なんだろう?